エコジレンマという言葉を聞いたことありますか?
エコジレンマという言葉は馴染みが無いのかもしれません。
エコ+ジレンマですので、環境保護に関するジレンマということになります。 私たちの生活は、日進月歩で進化を遂げています。生活水準とともに便利な器具や 用具や道具が身の回りに溢れていますが、それを続けることで、少なからず環境要因にも 影響を与えているのです。暮らしが便利になるということは、その環境を汚すという行為 に紙一重であったり、直接起因することもあるのです。
例えば、様々な物で利用されているフロンガスなどは、大気層を破壊し、 有害な紫外線や熱を取り込んでしまうことになります。
結果、地球環境を汚すことにも繋がるのです。
このようにエコな商品ほど、地域に影響を与えていることが判明すると思います。
具体的には、エコカーや新品のエアコンです。こちらは、エコを推奨しているからと、 燃費がよいからと、必要もないのに遠地へお出かけしたり、エアコン等の家電製品においては、 電気代が節約になるからと、台数が増えてはいないでしょうか。
しかし、エネルギー需要をわざわざ無駄遣いする必要はないのです。 必要だから使用するという姿勢を崩すことで余計な出費も増えますし、 トータルでは損していることがあるかもしれません。